「一生懸命作った資料なのに、上司から『求めていたものと違う』とダメ出しされた」 「会議で議論が平行線のまま、時間だけが過ぎていく……」
仕事の中で、こんなモヤモヤを抱えたことはありませんか? かつての私も、自分の仕事の進め方やコミュニケーションに限界を感じ、ビジネススクールとして有名なグロービス(GLOBIS)の「クリティカルシンキング(クリシン)」の門を叩きました。
結論からお伝えします。実際に受講してみて、本当に頭の思考回路がガラッと変わる感覚がありました。
今回は、数ある講義の中でも私の「仕事観」を根本から変えた決定的な学びと、「受講を迷っている人が一歩踏み出すべき理由」をリアルにレビューします!
1. 私の仕事観を変えた、たった一つの教え:「前提の認識合わせ」
クリティカルシンキングの講義の中で、私が最も衝撃を受け、今でも毎日の仕事で徹底しているのが「前提の認識合わせ」です。
私たちは無意識のうちに「みんな自分と同じように考えているだろう」という思い込み(バイアス)を持っています。しかし、みんなが思っている“当たり前”は、実は微妙にズレていることが多いのです。
このズレを放置したまま仕事を進めるから、後から「そんなつもりじゃなかった」「クオリティが低い」といったトラブルが発生します。 議論を始める前に、言葉の定義や状況などの「前提」を正しく言語化し、関係者全員で共通認識を合わせる。これだけで、仕事の生産性とクオリティは確実に跳ね上がります。
2. あなたは大丈夫?「クレームは宝の山か」という問いに見る思考の罠
ここで、講義の面白さを体感できる簡単なクエスチョンです。
Q. 「クレームは宝の山」だと思いますか?
この質問に対して、いきなり「はい、宝の山だと思います!なぜなら……」と答えを出そうとした人は、クリティカルシンキングの視点で見ると要注意です。
なぜなら、「前提」が整理されていないからです。この問いを正しく考えるには、まず言葉を分解して前提を抑える必要があります。
①「クレーム」の前提を整理する
一口にクレームと言っても、中身は様々です。
- 商品の改善点をユーザー目線で教えてくれる「建設的なクレーム」
- 理不尽な要求を突きつけてくる「単なるクレーマーによるクレーム」
当然ですが、後者のクレーマーによるクレームが「宝」になることはほぼありませんよね。一括りに「クレーム」とまとめて議論を始めてはいけないのです。
②「宝の山」の前提を整理する
「宝の山」とは、具体的にどういう状態を指すのでしょうか?
- 宝が10個あれば山なのか? 100個あれば山なのか?
- 改善によって「売上が1.5倍になること」を宝と呼ぶのか、それとも「1人の顧客をファンにすること」を宝と呼ぶのか?
このように、人それぞれ感覚が異なる言葉の基準(前提)を話し合いの前にピタッと合わせること。 「私たちが今から議論する『クレーム』とは〇〇のことで、『宝の山』とは✖✖という意味ですよね」と最初に枠組みを決めることこそが、建設的なディスカッションの第一歩なのです。
3. グロービスだからこそ得られる「他業種との本気の議論」という財産
クリティカルシンキングの講座は、ただ講義を聴くだけの座学ではありません。
クラスには、IT、メーカー、金融、医療、公務員など、本当に多種多様なバックグラウンドを持った受講生が集まります。自分とは全く異なる業界のプロフェッショナルたちと、一つのテーマについて本気で議論を交わす時間は、それ自体が極めて貴重な経験でした。
「自分の業界の当たり前は、他業界では全く通用しない」という事実に気づけただけでも、視野が一気に広がります。
お互いにフィードバックを与え合いながら、切磋琢磨して思考を深めていく環境は、独学の本の読書では絶対に得られないグロービスならではの強みです。
まとめ:現状のモヤモヤを突破する、最強の「頭脳への投資」
グロービスのクリティカルシンキングの受講を迷っている方へ。
受講料は決して安くはないため、私も最初は躊躇しました。しかし、ここで身につく「課題を整理し、前提を揃え、筋道の通った解決策を導き出す力」は、この先どの業界・どの職種に行っても一生活用できるポータブルスキル(持ち運び可能な武器)です。
- 会議で堂々と発言できるようになりたい
- 上司やクライアントへの提案を通したい
- 自分の市場価値を高めて、キャリアアップ(転職や昇格)に繋げたい
そう思うのであれば、これほどリターン(利回り)の大きい自己投資はありません。
「頭の思考が変わる」というあのゾクゾクする感覚を、ぜひあなたも体験してみてください。まずは一歩を踏み出して、無料の体験クラスや資料請求から始めてみるのがおすすめですよ!

