プライベートでは、LineやTwitterなどのSNS。
ビジネス現場では、SlackやTeamsなどのチャットツールが流行っています。
もうメールも使う機会減ってきたし、きれいな文章書けなくてもテキトーでいいや。と思ったことありませんか。
しかし、気軽に文章を送れるようになったからこそ、自分の意図しない発言と捉えられ、人を傷つけたり、仕事で上手く伝えられなかったりしてしまうことが発生してしまいます。
今の時代だからこそ、文章を見つめ直すきっかけに慣ればと思います。
今回紹介する[「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。]をおすすめするポイントは以下です。
- 文章を扱うときに注意するポイントが見つかる
- 基本から応用までを知ることができ、文字書きの幅が広がる
- ビジネス、ブログ、SNSを利用する人に向けてのセンテンスがたくさん
目次
[「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。]を読んだおすすめポイント
なぜ今の時代に文章について考える必要があるのか
文字を気軽に送られるようになった時代。
逆に言うと対面や電話で相手の表情や声色から、心情を捉えづらくなっている時代でもあります。
自分の意図とはズレた表現になってしまっている。なんて経験をした方は多いと思います。
口から発する言葉と文字上の言葉はまるで別人のように変わってしまうことがあります。
今の時代だからこそ、あなたが伝えたいことをしっかりと伝えられるように、相手のことも考えて発信するように心がけましょう。
おすすめポイント1
文字を扱う際に注意すべきことが見つかる
タイトルの通り、文章術を扱う書物100冊の中から、取り上げられている文章術をまとめてくれています。
たくさんの書物が共通して取り上げているものから、少ない中でも筆者が重要として捉えた文章術も取り上げてくれています。
100冊の中で、紹介されている文章術が多い順で40位までを紹介してくれています。
文章術のポイントだけでなく習得方法も書かれているので、あなたが知らない文章術にも出会えるはずこと間違いなしです。
おすすめポイント2
基本から応用編まで、様々な角度で紹介されている
紹介している数が多い文章術こそ基本として学ぶべきもの。基本として抑えるべきポイントがわかりやすくなっています。
ただ、100冊全てが同じことを言っているわけではありません。そこで筆者が重要と捉えた文章術は応用編として紹介してくれています。
基本の文章術だけでは、どの場面でも通用するとは限りません。
なので、シーンによってどの文章術が当てはまるか、どういう使い方をすればよいか、応用しながら考えられるように構成されています。
すけ
僕はこの本を読んでから文章力アップのために、ブロガー仲間の記事を「Twitter140文字以内で発信する。」という企画を実施しました。
少ない文章で分かりやすく伝えるかを考える練習になるのでおすすめです!
まとめ
文章術の本を100冊読むことは難しいですが、100冊読んだ筆者が重要なポイントをまとめてくれた1冊を読むことは簡単ですよね?
自分の文章に自信がない方や、自信はあるけど更に上達させたいなと考えている方は、ぜひ購入を検討してみてください。