ポーカーで株価情報を操作し、大投資家を目指すボードゲームで遊んでみた感想です。
株式投資・ポーカー・お金を貯める系が好きな人におすすめのボードゲームです。
ルールを覚えるのに時間がかかりました。
初戦の中盤でようやく戦い方が理解できたので、理解しやすさは低めの評価です。
ただし、後半巻返しが十分できる運要素も強い部分もあります。
すけ
でも、運だけでは勝てない絶妙なゲームバランスになっています!
ストックホールデムってどんなゲーム?
ストックホールデム基本情報
プレイ人数:3〜6人
推奨年齢:10歳以上
プレイ時間:40分
- 各プレイヤーが投資家となり、様々なルートから企業情報を手に入れながら、株を売買し資産を増やしていくゲーム。
遊び方・戦略
魚類社長たちが運営する6種類の企業の株式を売買していきます。
プレイヤーが行う操作は以下です。
- 情報カードの配置
- 株売却
- 株購入
- フリーアクション(情報を見る・株価上昇させるなど)
- 株価決定処理(全2回)
株価は、情報カードによるポーカーの役を企業ごとに全員で作って操作していきます。
情報カードには、数字またはマークが描かれていてるため、各プレイヤーがどの役を狙っているのか探りながら、株を売買していきます。
2回決算があるのですが、決算時に全プレイヤーで作成した情報カードを確認し、ポーカーの役等により株価が変動します。
2回目の決算後、各プレイヤーの資産が1番多いプレイヤーが勝ちとなります。
株式投資の基本である高値で売却すること、株を安値で購入することが非常に重要なポイントとなります。
また、決算時にどれだけ株価が上昇するかも検知する必要があります。
株価はポーカーの役で決まってくるので、各プレイヤーが出す情報カードとフリーアクションで情報を取得し、どの企業の株を購入するか戦略を立てていきます。
おすすめポイント
- 決算時の株価変動が面白い
- 各プレイヤーが狙う企業の邪魔ができるのが面白い
- 各プレイヤーが投資する企業の代表魚たちが愛くるしい
決算時の株価決定フェーズでは、「基本株価+株価上昇チップ+シンボル役+数字役」で株価が決まります。
決算時に情報が開示されるまで、どこまで株価に変動があるのかわからないので、購入していた株式が爆上がりすることもあり、決算時は大いに盛り上がります。
各プレイヤーがどの企業をどんな手で狙っているのか見えるのも面白いところ。
役が揃わないように邪魔をできるのもおもしろい。ケンカにならない程度に邪魔しよう!
各プレイヤーが投資する魚類社長たちはこちらです。
すけ
まとめ
最後まで何が起こるか分からないゲームバランスのため、盛り上がること間違いなしのおすすめボードゲームです!
魚企業たちをみんなで応援しましょう!