【要約・レビュー】トヨタリーダー1年目の教科書|新人リーダーおすすめ本

トヨタがなぜ強いのか。

人を育てるために、3つのトヨタ式の戦略がシンプルかつ強力なメソッドとしてある。

とこの本を読んで感じました。

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この本で大切なポイントを紹介していきます。

気になる方はぜひ購入の上、トヨタの強さの1部を体感してみてください。

トヨタリーダー1年目の教科書の要約

トヨタが考えるリーダー像とは

トヨタの考えるリーダー像とは、「この人の言う事なら聞く」「この人と一緒に働きたい」と思われる人

つまり「協働する力があるリーダー」です。

信頼関係が構築され、メンバーそれぞれが考える力を発揮できるチームを作るリーダーが求められています。

トヨタでは先輩が後輩を「めんどう見」し、家族のように振る舞う文化が受け継がれてきました。

仕事に限らず、プライベートなことまで相談できるような間柄をめざしました。

プライベートと仕事と分けたい人もいると思います。

ただ、一緒に仕事をする上で、お互いの人間性も知ることも大事であることも理解しましょう。

リーダーに必要な3つの技能

TCSとTJIとTPS。

この3つの技能がトヨタのリーダーには求められています。

TPS(標準作業と改善)によって作られた標準作業を、TJI(仕事の教え方)で、メンバーに身に着けさせる。

自信とやりがいを持ち楽しく仕事と向き合い、TCS(明るい職場つくり)を実現すること。

これがリーダーのやることです。

この3つについて簡単に説明していきます。

TCS:明るい職場づくりの技能

TCS:TOYOTA Communication Skill

TCSのパートは本の中で多く語られているので、ここがトヨタの中でも重要視されていると推察しました。

メンバー間の良いコミュニケーションが、成功の大前提。

土台作りをするために、TCSが必要です。

  •  基本の心得
    •  仕事ぶりを当人に伝える
      • 相手に担ってほしい役割をと伝え、リーダーはサポートする
    • 良いときは褒める
      • 目立ちにくい仕事でも、リーダーはしっかりと見てほめる
    • 当人に影響ある変更は前もって知らせる
      • 不平不満を貯めないために先に情報を出しておくことで納得してもらう。
    • 当人の力をいっぱいに活かす
      • 隠れた才能を見出し、存分に発揮させるように仕事を調整する
  •  コミュニケーション技法
    • 承認
    • 傾聴
    • 共感
    • 合わせる
    • 質問
    • 指示・提案・助言
  • メンバーの意欲向上を促すアプローチ
    • 上位の目的を示す
    • 仕事の前後工程を確認させる
    • メンバーの意見を採用する
    • メンバーの名前を取り上げる機会を設ける
    • 新人教育に参加させる
    • モデル人材を提示する
    • 目標や役割を開示する
    • 同じ境遇にある人と交流させる

この中で、目的を示すことは非常に大事だと個人的にも思っています。

なぜこの仕事をしなければいけないのか。

これは常に意識してタスクをこなしてもらいたいからです。

逆に目的がないタスクは、やらなくて良いことかもしれません仕事の改善に繋がります。

積極的に「タスクの目的を」意識しましょう!

TJI:仕事の教え方の技能

TJI:TOYOTA Jon Instruction

仕事を教える前提は、お互いの「人となり」がわかっていること。

どんな人であるか分かっていることで、コミュニケーションがスムーズになります。

この前提の上で、仕事を教えていくことを理解してください。

トヨタで扱われる「作業要領書」

簡単にいうと作業の手順書。しかしポイントは「その作業の急所と急所の理由」があることです。

  •  作業要領書
    • 作業手順
      • 何をするか
    • 急所
      • どうやったらOK。勘所とコツ
    • 急所の理由
      • なぜ急所なのかの理由
    • 図解
  •  作業要領書の例(スラムダンクに例えると)
    •  作業手順
      • シュートを打つ
    • 急所
      • 左手は添えるだけ
    • 急所の理由
      • 右手の縦の軌道をゴールの直線上に合わせることで、ボールが真っ直ぐ飛ぶため

この「急所の理由」があることで、応用が効くとも思いました。

言われたことをやるだけでなく、その背景まで知ることで、作業の全体像を理解することができます。

突発的なことにも対応できるので、「急所の理由」大事ですね!

TPS:標準作業と改善の技能

TPS:Toyota Production System

職場のムダを徹底的に排除し、仕事の標準化を常に改善していく。

改善のマインドが全従業員にあるのはトヨタらしさですね。

このムダは、車作りだけでなくオフィス系での職場のムダも当てはまります。

  •  7つのムダ
    • つくりすぎのムダ
    • 手持ちのムダ
    • 運搬のムダ
    • 加工そのもののムダ
    • 在庫のムダ
    • 動作のムダ
    • 不良をつくるムダ
  •  オフィス系の7つのムダ
    •  会議のムダ
    • 根回しのムダ
    • 資料のムダ
    • 調整のムダ
    • 上司のプライドのムダ
    • マンネリのムダ
    • 「ごっこ」のムダ

トヨタがなぜここまでムダを排除することにこだわるのか。

それは、「主作業に時間を最大限かける」ためです。

ビジネスをする上で、重要なことは「顧客に価値を届ける」こと。

上で挙げられているムダを削ぎ落とすことで、顧客に価値を提供することに集中することができます。

ぜひ、みなさんの職場でも改善できることはないか考えてみてください。

まとめ

トヨタの改善マインドと仕事への取り組み方が非常に参考になりました。

シンプルですがこれを考え・行動を徹底的に実践し磨いたことで、今のトヨタがあるのだろうと感じました。

この記事では細かい部分は書ききれていません。

Twitterで僕自身が気になったことをコメントと合わせて掲載しております。

このレビュー記事を読んで気になる方はぜひお手にとってごらんください。

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